ラジ家

ラジコンのことのみを書くブログです

ワーゲンオフローダー モーター固定


まずはカッコいいお尻の写真から。

ワーゲンオフローダーはモーターの固定方法が特殊なのでモーター交換がしにくいです。基本的に純正の540SH?だけしか付けられません(モーター側をちょっと加工すればなんとかなりますが)。
結構前からモーターを押さえる透明なカバーが割れていたものの、新しい部品を買うのも勿体ないし、加工も面倒だしということでホットボンドで固めてやり過ごしてましたが、雨でサーキットにも行けずやることがないので、とうとう固定方法を変えることにしました。このカバー、マジで透明である必要がないので、強いものにしてほしいです。そしたらこんな加工しなくていいのに。

元々はアルミのギアケースに出っ張りが2箇所あって、そこにモーターのネジ穴が嵌まるようになっています。赤丸と青丸のところです。

ちょうどモーターのネジ穴のところに出っ張りがあるということは、この出っ張りを切ってその位置に貫通穴を開けてやれば、ネジ穴ピッタリでモーターを固定できるということです。早速穴を開けるとこんな感じです。↓

赤丸のところはいいんですが、青丸のところは、裏側でギアカバーの縁に当たります。考えた挙句、皿穴加工してギアカバーに当たらないようにしました。皿穴が浅すぎるとギアカバーが閉まらなくてギアボックスに砂が入ってしまうし、、、なんて考えながら穴加工をしたら調子に乗って深く掘りすぎて穴が大き目になってしまいました。見なかったことにします。

コレでキチンとカバーもできます。そして、だいたいのモーターが使えるようになりました♪ ドリルかを持ってないと出来ないですが、比較的簡単にできる加工です。モーターを変えたいとか、カバーが割れちゃった、という場合はやってみてください。