始めて1か月の素人が勝手に語る、ハングオンレーサーを走らせやすくするポイントです。初めて走らせたときに、こんなの自在に操るのは一生無理だろ…と思いましたが、ちょっと改造するだけで楽しく走れるようになりました。
1. フロントの車高は上げる
倒しすぎたり、ちょっと路面に段差があるだけでもアンダーカウルが擦ってしまいますが、アンダーカウルが地面に引っかかると、バッテリーまで外れるような大クラッシュになります。でも、5mmほど車高を上げるだけで全く引っかからなくなります。これは1番必要と思います。
ちなみに使ったのはタミヤのCVAダンパーの調整に使うものです。これをお湯で熱して径を小さくして合わせました。タイラップでもいいと思います。車高を上げたらそのぶん長いネジに替えましょう。
2. ウェイト
純正のニッケル水素を使っているなら不要かもしれませんが、リポは軽いので腹に重りを追加しました。60gグラムの重りをつけたらすごく走らせやすくなりました
3. ハイグリップタイヤ
これはあったほうがいいです。ノーマルだと倒せなくて小回りがききませんが、これならだいぶイケます。ZHレーシングとかからも出てるようですが、手に入りやすい京商のオプションを使っています。ホイールもついて1500円ほどです。
4. クラッシュバーは外す(広場で走るなら)
純正のクラッシュバーが地面に当たると高確率で大転倒します。そして、純正のクラッシュバーでは自力で起き上がれません。ということで、どうせ自力で起き上がれないならクラッシュバーは外して、激しい転倒を防ごうと考えました。バッテリー1本で20~30分走れますが、転倒して起こしに行くのは3, 4回ぐらいなのでそんなに困りません。
何より、クラッシュバーが無いほうが見た目がカッコいいです。
ただし、サーキットで走らせるなら先人達がよくやっているようなナイロン製のクラッシュバーは必要です。今は慣れてきてサーキットで走らせてみたいと思うようになってきたので、そのうち付けるかもしれません。