ラジ家

ラジコンのことのみを書くブログです

ワーゲンオフローダーの中身

ワーゲンオフローダーの中身はこんな感じです↓f:id:Shiny_Seattle:20210224200332j:image

 

本当はこういうメカボックスがあります↓f:id:Shiny_Seattle:20210224200601j:image

もともとこのワーゲンオフローダーは、小学生のときに買ったプロポ・受信機・アンプ・サーボが使えるから安上がり、という企画でした。バッテリーも6.6VのショートLiFeが指定されていますが、買うのがもったいないので、要らなくなったポータブルDVDプレーヤーのバッテリーを拝借し、メカボックスに納めていました(写真が残っていません)。車体以外は買わないという計画は一応成功したと言えます。

でも、、、メカボックス内のサーボからから長ーいロッドで操作するステアリングがイマイチだなと思い始め、サーボ直結方式に変更してしまいました。そうするとメカボックスが使えなくなり、全体的に配置の見直しをすることになりました。その結果がコチラです↓

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このとき、バッテリーをどうしようかと考えた結果、昔振り分けバッテリーなるものがあったなと思い出しました。スーパードッグファイターなんかで採用されていて、重量バランスに優れると書いてあってカッコよかったな、と思い、振り分けバッテリーを目指します。

ですが、バラセルのバッテリーなんて既に売っていなかったので、ニッケル水素のストレートバッテリーを買ってバラしました。ラジコン専門店でバラのバッテリーはありますか?と聞いたら、若い店員さんに、そんなの聞いたことないですね、と言われてしまいました。

バッテリーホルダーも色々試しましたが、防塵性も考えて箱に落ち着きました。箱が大きいので重そうに見えますが、箱自体は軽いですし、箱の中でバッテリーは車体の中央寄りに配置してあるので重量バランスも悪くなかったと思います。


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ちなみにこの箱はバッテリーのコネクタを磁石で固定できるようになっていて、走行中にカタカタしません。いいアイデアだと思うんですけどね。

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しばらくこの状態でしたが、バッテリーの1セルが死んでしまい、修理するには全部分解しなくてはいけなくて大変なのと、バッテリーがヘタるたびに作業するのは嫌だな、と思ったのでストレートバッテリー仕様に変更し、一番上の写真にあるような現在の仕様になりました。

長くなってしまったので、足回り等の話は次回に。